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2024 .05.02
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どうも!幹事長の志羅山です!
今回紹介させて頂くバンドは、M-pactというアメリカのヤロバンです。
(多分)ヤロバンといったらこれか同じアメリカの5人組グループRockapellaかってくらい学生アカペラ界では人気のあるバンドです。ヤロバンといえばゴリゴリなイメージが付き物ですがM-pactは結構サウンドが独特なので、ヤロバン好きだけど凝ったことも好き!という人には結構いいかもしれません。



M-pactといえばサークルの半分くらいのプレーヤーが「If we try」のイントロで「そこまで?」ってくらいマイクを離すBrittを、残り半分は淡々とベースを刻むTristのマネをします。
Brittのボーカルはいつ聴いても聞き入ってしまいますね。



ジャズスタンダードナンバー「My Funny Valentine」のアレンジ。
M-pactはスキャッティングが独特で味があります。



原曲はThe Beatlesの「Come Together」。何故こうなった。
しかしこれがメチャクチャカッコイイんですよね。
Brittはコーラスにおいても異様な存在感を放っています。
アウトロのブレイクパフォーマンスがね、いいんですよね。

M-pactのベースはヤロバンのお手本のようなベースだと個人的には思うので、ヤロバンに興味のある人は参考にしてみるといいかもしれません。
M-pactは高音域の綺麗なグループですが、裏声を鍛えるのも、ヤロバンをやるのなら大事ですね!
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こんにちは!3年目の志羅山です!
新歓練習会も折り返しですね。SCSの新歓はまだ続くので、音楽サークルで迷っている方、ちょっと興味があるぞ?という方、是非SCSの新歓に来てみてください!

ところで、既に練習会に参加した新入生の皆さんはお分かりかと思いますが、歌うためには音取りが必要不可欠です!これが出来なければ何も始まりません。

正確な音感を持っている人を除けば、音取りは音を出してくれる道具が無ければ出来ません。
そこで必要なのがキーボードなどの鍵盤楽器です!
おそらく今流通していて持ち歩ける大きさのものではCASIOのSA-46が一番お手頃ではないでしょうか。



電気店などにも売っていますがインターネットで購入すると安いみたいですよ笑
ちなみに僕も入会当初からこれを使っています!
スマホのアプリはお手軽ですが押しにくい、同時に出せる音が少ない等の欠点があるので、僕はキーボードを買う事をオススメします。

さて、本題に移りますが、皆さんはドレミファソラシドを正確に歌えますか?

「何を言ってるんだコイツは・・・」と思われるかもしれませんが、ドレミファソラシドをきちんと正確に歌える人はあまりいないのではないでしょうか。

まず鍵盤でド(ドじゃなくてもいいですが)を出してみましょう。そして自分で「ドー」と歌ってみます。
まずこの段階でキーボードと全く同じ高さの「ド」を出せているでしょうか?
これが出来ない人はとにかく、機械と全く同じ高さのドが出せるようになりましょう。
ピアノの音だとわかりづらいという人は、音の種類を変えてやってみましょう(僕はよくSA-46では68番を使います)。

次に、ドだけを鍵盤で鳴らして、そこからドレミファソラシドと歌ってみましょう。
あるいは、上からドシラソファミレドと歌ってみましょう。
最後のドはちゃんと鍵盤と同じ高さ音になっているでしょうか?
途中のファやラは、低くなったり高くなったりしていませんか?
このように音階を正確に歌えるようになることは、アカペラにおいて非常に重要です。

入会時は「ちょっと低いド」しか出せなかった僕も、今は白鍵の音は(完璧ではないですが笑)自分で出せるようになりました。

他にも、ルート音のみを鍵盤で出してその3度、5度、7度を自分で出す練習、曲の和音を一つずつ、自分の音以外の音を鍵盤で鳴らし、そこに自分の音を入れる練習等、鍵盤を使った練習法は沢山あります!

是非皆さん、鍵盤と仲良くなりましょう!
こんにちは!! 3年目のきゃしゃです!!
今回はアカペラの最高峰とも言われるTake6について紹介したいと思います。


まずはこちらをご覧ください!!


http://www.youtube.com/watch?v=BvAMtUDvRuw
↑この動画のリンクはこちら!



圧巻ですね!!
このグループは黒人男性6人のグループでこの6人ならではのコーラスの厚みとコーラスワークが特徴です。また、最高峰の音楽賞であるグラミー賞も数多く受賞作しています。


僕のおすすめのアルバムは
「We Wish You A Merry Christmas 」「Take6」です!

とくに初期のアルバムである「Take6」は彼らがクリスチャンであることもありちょいちょい歌詞などにゴスペル、宗教の要素を含んでいるのが特徴です。Gold MineIf We Everはアカペラ界でも知れた名曲ですね。
「We Wish A Merry Christmas 」のほうはとにかくコーラスの和音に痺れます。クリスマスにはかかせない一枚です。耳コピするのにはかなりの苦労が必要ですが…挑戦あるのみです!!


ともかく彼らはコンテンポラリーアカペラグループの最高峰であることは間違いないと思います(そもそもコンテンポラリーアカペラの部類に入るのか微妙だが)ので是非音源をもらって聞いてみて下さい!

以上きゃしゃでした!
こんにちは!またまた出てきてしまいました、幹事長の志羅山です笑

今回はオーストラリアの4声アカペラグループ、The Idea of Northでございます。
おそらく「4声アカペラといったらこのグループ!」ってくらい学生アカペラ界では有名なグループです。

このグループの魅力はなんといっても4人それぞれの強い個性が作るサウンド、雰囲気です。
強い個性が集まってまとまりを持つとこうなるんですね!



セルジオ・メンデスの演奏で世界的に有名になった曲、「Mas Que Nada」のカバーアレンジ。
これは是非セルジオ・メンデスの音源も聴いてください!




スティービー・ワンダーの名曲、「Isn't She Lovely」のジャズアレンジ。
有名なサビ終わりのフレーズ、ユニゾンでこんなに正確に歌えるのだから凄いです。




ビッグバンドの曲を4人でやっちまおうってんだからとんでもないですね。どうでもいいですが僕はアカペラを始めた当初この動画がジャズいいなって思うきっかけになりました笑 The Idea of Northの真髄とも言える演奏ですね。
これも是非ビックバンドが演奏している原曲も聴いてみてください。




チック・コリアの「Armando's Rhumba」のカバーアレンジ。上の「Sister Sadie」と同じく、オールスキャットの曲です。
ほんの一瞬の音1つ1つを正確にハモるのもこのグループのすごいとこです。
あとThe Idea of Northはスキャットのチョイスが素敵ですね。
ちなみにこの動画はSoprano交代後の演奏です。




「天使にラブソングを」から「His Eye is on the Sparrow」。
早い曲ばっかりが有名ですが、The Idea of Northはバラードもいいですね。


The Idea Of Northは個々のラインが非常によく聴こえるので、耳コピの練習の教材として最適な上に、シンプルながら4人をフルに活かしたアレンジは非常に勉強になります!
是非好きな曲を見つけて、耳コピしてみてください!
こんにちは!幹事長の志羅山です。
「アカペラを上手くなるためにはまずアカペラを聴け!」という事で、このシリーズでは旧人がこれは聴いて欲しいというプロのアカペラグループを紹介していきたいと思います。

今回僕がオススメさせて頂くのは、世界最高峰と名高いスウェーデンのアカペラグループ、The Real Groupです。
ついこの間来日公演が六本木のBillboard Tokyoというライブホールでありました!僕も行きました。
現在はオリジナルメンバーではなく、カラーも前メンバーのときと違いますが、ジャズからポップスまで幅の広い音楽性と、北欧らしい洗練されたサウンドが持ち味のグループです。



オリジナルメンバーによる代表曲(?)「Words」。
流れるような字ハモが心地いいですね。実はこの曲、メロではテナーのAnders Edenrothがトップコーラスを歌っています。




Count Basie Orchestraのビッグバンドナンバーメドレー。クラシック・ジャズ色が出ていたオリジナルメンバーが歌うジャズはいいですね!個人的にはこのメンバーのRealが一番好きです。




ジャズの曲をもう一曲。こういう技巧系の曲でもサウンドが崩れないのがリアルのすごいところです。
初めてこの動画を見た時は笑ってしまいました笑




Michael Jacksonの「Bad」をカバーアレンジ。こんな感じでポップスも歌ったりしています。
このメンバーはソプラノとバリトン交代後ですが、前のメンバーとはまた違ったサウンドがいいです。
ベースのAnders Jalkéusがいい声過ぎますねw




同じくメンバー交代後の演奏、最近話題のPSY「Gangnam Style」のアレンジ「Stockholm Style」。
こういう遊び心もリアルの素敵な所ですね笑 
テナーのAnders Edenrothは「Grass Grows Greener」等でパーカスを担当している事もあります。




「Gota」というのは、北大西洋に浮かぶある小さな島の事らしいです。
このように歌詞がない「オールスキャット」の曲は、同じ北欧のアカペラグループRajatonも歌っています。
歌詞が無いのに、いろんな情景が見えてきませんか?

The Real Groupは上に挙げた以外の動画も、そしてCDも結構あるので、漁ってみる価値ありです!
Street Corner Symphony公式HP
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